目次
本
本から得られる情報はかなりあります。
絶対購入してほしい本になります。
どれも良本なので、必ず全て読んでいただきたいです。
伊礼智 「小さな家」70のレシピ
これは皆さんが口を揃えていう伊礼智さんの本になります。
素敵な家にするポイントが70個描かれています。
住宅設計をしてきた中でいい家というのは本当にこの内容は全て当てはまる内容になります。
担当設計であれば、設計士はみんな見たことがあるものになります。
是非話で盛り上がってください。
本当に良本なので、この記事見た方いたら、必ず購入することをお勧めします。
荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
これも有名すぎる本です。
伊礼さんともよく一緒に仕事されており、家と緑は切っても切り離せないくらい密接な関係にあります。
植栽が嫌いという方が多いと思いますが、
「家庭」という言葉には、家と庭があります。
それほど密接な関係にあることを理解して家づくりをしてみてください。
庭と住まいの照明手帖 DAIKO電気 花井さんの本
照明メーカー大光電気が出している本になります。
今までもたくさんの本を出している照明メーカーのTACTというスペシャリストの集団がいる方が出している本です。
DAIKO電気さんは前職の会社ではお付き合いもあり、沢山勉強会もしていただきました。
照明計画一つで、家の仕上がりが全く違くなるのでぜひ読んでいただきたいです。
特にこの本は家と庭の照明計画について書かれているので、なかなかこのような本は見たことがなかったので、ぜひ読んでいただきたい本になります。
実際私の家も花井さんと打ち合わせし設計しました。
一緒に出来て本当に嬉しい限りです。
陰翳礼讃
この3冊を読んだ方には是非読んでほしい一冊になります。
明かりがなかった時代の日本の美が書かれた本になります。
建築となにが関係しているのか?と思われた方いると思いますが、建築・照明のデザインについて書かれています。
設計していても部屋が暗くないかと営業に毎日言われることの日々でしたが、正直かなりのストレスでした。
マイホーム作る時も妻にも言われた内容だったのでみんなの当たり前なんだと思いました。
ただ、
建築士は、すべての場所が同じ明るさで明るいことが大事なことでないことを知っています。
そんな、内容をこの本を読めば建築士でなくても理解できます。
簡単に言うと、2か所の空間があります。
・バーなど暗いところにカウンター1点を照らした空間
・図書館の自習室などは暗いとこがなく、全体が明るい空間
多くの方の答えはバーのほうではないでしょうか。
その感性とかを磨ける一冊になっています。
YouTube
今は、You Tubeでかなり得ることが多くなってきています。
げげさん
家づくりを始めるときに、最初に見ていました。
まだ未熟だった自分が設計士としても勉強になりました。
最近は先ほどの本で紹介した花井さんとコラボしたりなど見ていてわかりやすく、勉強になります。
家の間取り紹介・間取りの添削など、いえづくりをしている方は目からうろこの内容になります。
ファンタジスタ藤本さん
YouTubeもやっていますが、ブログが個人的には一番おすすめです。
2020年の4月?くらいから始めてて、たまたまインスタを徘徊してたら、見つけた方でした。
はじめた当初、毎日更新しており、情報が有益すぎて最初は設計士かと思うくらい知識も豊富でファンタジスタ藤本さんのおかげで今の家ができているくらい感謝しています。
更新される時間も知っていたので、一番最初に毎日見続けてた自信があります!
大手ハウスメーカーで優秀な設計士とずっと一緒に設計してきたからこそ分かることを発信しており、無料でいいの?っていうレベルで実例もたくさん紹介されています。
是非みなさんYouTubeも見やすいですが、ブログを最初から読めば必ずいい家ができます。
尊敬しすぎて、藤本さんの活躍を毎日楽しみにみていて、藤本さんみたいになりたいとまで思っています。
Instaでもインスタライブも定期的にしているので、ぜひご覧になっていただきたいです。
まとめ
本やYouTube(無料)など、1万円あればすべて買えますので、ぜひ買っていただければと思います。
家は数千万するのに対し、1万円なので安い投資かと思います。
ぜひ、参考にしてください!
こんにちは
家づくりについて、今計画中の方、これから家づくり検討している方必見の内容になります。
今回は、家づくりについてハウスメーカーに勤め、私自身28歳の時に夢のマイホームを設計したからこそいえる、家づくりの情報収集について発信していきます。
自分の経験値もありますが、これらを熟読したことで社内コンペに入賞しました。
ぜひ、最後まで読んでいただければと思います。